令和7年度AMED難治性疾患実用化研究事業(医薬品ステップ0)に採択されました

2025年03月26日 脳神経内科だより
当教室の須貝章弘 講師の研究課題「TARDBPエキシトロンを標的とするアンチセンス核酸の開発基盤構築」が令和7年度AMED難治性疾患実用化研究事業 医薬品のシーズ探索研究(医薬品ステップ0)に採択されました.本研究は,筋萎縮性側索硬化症や前頭側頭葉変性症の病態の中核であるTDP43タンパク質の凝集を抑制する独自のアプローチを開発するもので,革新的な治療法の実用化を見据えた重要な基盤構築研究に位置づけられます.今後の発展が期待されます.

令和7年度 「難治性疾患実用化研究事業」の採択課題について 

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