安藤昭一朗 先生の論文が,Nature Communications誌に掲載されました
2024年06月06日 脳神経内科だより
安藤昭一朗 先生の論文が,Nature Communications誌に掲載されました.
Inherited C-terminal TREX1 variants disrupt homology-directed repair to cause senescence and DNA damage phenotypes in Drosophila, mice, and humans
Nat Commun. 2024;15(1):4696.
難治性疾患であるRetinal vasculopathy with cerebral leukoencephalopathy(RVCL)において,老化におけるDNA損傷の新しい機序を解明しました.この報告は,すべてに共通しうる細胞老化とDNA損傷の新しい機序を解明した点で,大変意義深い報告です.
脳研究所ホームページでも紹介されています.プレリリースです.
本当におめでとうございます!